マクロビオティック

マクロビオティック 日本が敗戦後、明治政府が西洋文化や西洋医学を導入するために、家庭医学や伝統医学を法律で禁止する流れがあり日本の伝統的な食生活はなくなっていくことになります。 そうな中軍医であった石塚左玄が提唱した、

  • 風土食論(生活する土地や季節の食材を食べる)
  • 自然食論(精製した白米ではなく玄米をたべる)
  • 夫婦アルカリ論(食材の陰性、陽性)

などがあり現代のマクロビオティックの食べ方に受け継がれています。 マクロビオティックの陰性、陽性とは 陰性とはカリウムを多く含む食べ物(暖かい土地で採れる食べ物)体を冷やす食べ物 陽性とはナトリウムを多く含む食べ物(寒い土地で採れる食べ物)体を温める食べ物 郷に入れば郷に従え、とゆう言葉があるようにその土地や季節にできる食べ物が体に合っているとゆう考え方です。

  陰性 陽性
元子 カリウム ナトリウム
場所 暖かい土地 寒い土地
季節 夏野菜 冬野菜
部位 土より上 土の中
動植性 植物 動物、魚

例えば夏暑い時に南国フルーツなどは身体を冷しますし冬に大根や人参や生姜などは身体を温めてくれる効果があります。 だだし野菜自体が陰性よりになり動物のほうが陽性よりになります。